【生活】深夜機器割引廃止!その後の電気代は…
以前の記事はこちら
深夜機器割引廃止となったその後。
我が家は電気温水器からエコキュートに、リビングのエアコンも200Vの大容量の物に買い換えました。
以前のシミュレーションでは電気代が高くなるという結論でしたが、夏時期についても考察したいと思います。
まず電気温水器時の電気使用量。
深夜帯に7kWh超までいってます(;´Д`)
どんだけ無駄な電気を食っていたのか…
この日にエコキュートへ変更し、お湯の使用量から学習機能が働き落ち着く…はずなので1週間後のデータがこちら。
Maxが3kWh付近と半分以下になりました。
ちなみに蓄熱式暖房機は12月の実験以降は蓄熱量を抑え、エアコンと併用にしています。部屋の最低気温を高めに維持しつつ、エアコンで昼間は温めるという作戦です。
機器更新後の電気代はこちら。
全体的な使用量は当然下がっております。
冬季と同様、深夜帯が大きく下がり昼間が増えていることが分かります。
卒FIT組なので、売電するくらいなら自家消費してしまおうとエアコンの運転時間を増やしたのも影響してると思います。(※ちなみに東北電力に売電したくないのでENEOSに売電しております)
こんなにも使用量が下がっているのに電気代が上がっているのは、
・燃料費調整単価も微妙に大きくなっているものの、それ以上に再生可能エネルギー発電促進賦課金が増加していること
・深夜機器割引の廃止
結局、これが一番大きいようです。
電気温水器のままならもっと高くなっていたはずなので、夏場は機器更新の多少の効果はあるのかな?
ま、更新に60万以上かかってますけどね。
機器更新したら以前より多少は電気代が安くなるかもしれないけど、機器導入の費用を考えたら微妙。
自分で金払って深夜機器割引分を捻出したといったところかな?
【結論】
やっぱり電気代は高くなる。
地球と東北電力に優しく。使用者に厳しく(・ω・)